お誘いいただき、休日の昼のるふらんで貸切り宴会。
大磯までは旅だけど、わざわざでも来る。
暑い中歩いたから、まずはビールで。
これらを色々と。
ジャンルレスで自由な料理。
美味しいと思うもの集めましたというスタンスが好きだ。
麻辣なよだれ茄子。
ズッキーニのフリット。
本日のメインはピッツァ窯焼きの鶏ですよと。
腹にはジャスミンライス詰めましたよと。
トマトの出汁ジュレ寄せ。
鯵?
どのジャンルでも、ビシっと決めてくる。
羊肉の小さな団子にキュウリに水切りヨーグルトにパプリカ。
ポルトガルのヴィーニャ・ヴェルデで珍しい自然派。
ヘンプシードのピッツァって、ここでしか食べられないのでは?
生地にも練り込んであって、「穀物!」という噛みごたえ。
これまたオリジナリティ溢れるピッツァ。
羊肉にクミンにチーズに水切りヨーグルト。
そうだ、フリースタイルでいいじゃないか。
美味しいのだから。
いくつかお薦めいただいた中から、ラベルが気になったアンドレア・カレクのア・トワ・ヌ 2013。
先ほどの鶏。
窯で焼かれたからか、ピチピチとジューシィ。
ジャスミンライスを詰めるというアイデア、頂戴します。
豚も。
バジルはそれだけでサラダにしてもアリなんだね。
この時期、庭で育つバジルの消費に困る。
使いもしないペーストを作るくらいなら、サラダで食べよう。
消費期限が1ヶ月くらいという生きた酵母のビール。
どっしりとして、単体でゆるゆると飲むのが向いている。
いいねえ、昼るふらん。
ご手配くださった方、ご一緒させていただいた方々に御礼申し上げます。
夏のうちに一度くらい海を見ておくか。
シーズン真っ盛りだけど、大磯の海は空いている。
海の家も昔ながらで、洒落てない。だがそれがいい。
で、皆様と別れて鎌倉に移動し、イル・ブリガンテでシトロンとラズベリーのジェラートをやり、念願のカフェ・ディモンシュへ。
〆はランデブーデザミ。
鎌倉野菜が美味しい。
帰りに北千住のボケロンに寄っちゃったけどね。