2016/08/13

大磯・鎌倉散歩: るふらん、イル・ブリガンテ、カフェ・ディモンシュ、ランデブーデザミ

お誘いいただき、休日の昼のるふらんで貸切り宴会。
大磯までは旅だけど、わざわざでも来る。

暑い中歩いたから、まずはビールで。
これらを色々と。

ジャンルレスで自由な料理。
美味しいと思うもの集めましたというスタンスが好きだ。

麻辣なよだれ茄子。

ズッキーニのフリット。

本日のメインはピッツァ窯焼きの鶏ですよと。

腹にはジャスミンライス詰めましたよと。

トマトの出汁ジュレ寄せ。

鯵?
どのジャンルでも、ビシっと決めてくる。

羊肉の小さな団子にキュウリに水切りヨーグルトにパプリカ。

ポルトガルのヴィーニャ・ヴェルデで珍しい自然派。

ヘンプシードのピッツァって、ここでしか食べられないのでは?
生地にも練り込んであって、「穀物!」という噛みごたえ。

これまたオリジナリティ溢れるピッツァ。
羊肉にクミンにチーズに水切りヨーグルト。

そうだ、フリースタイルでいいじゃないか。
美味しいのだから。

いくつかお薦めいただいた中から、ラベルが気になったアンドレア・カレクのア・トワ・ヌ 2013。


先ほどの鶏。
窯で焼かれたからか、ピチピチとジューシィ。

ジャスミンライスを詰めるというアイデア、頂戴します。

豚も。

バジルはそれだけでサラダにしてもアリなんだね。
この時期、庭で育つバジルの消費に困る。
使いもしないペーストを作るくらいなら、サラダで食べよう。

消費期限が1ヶ月くらいという生きた酵母のビール。
どっしりとして、単体でゆるゆると飲むのが向いている。

いいねえ、昼るふらん。
ご手配くださった方、ご一緒させていただいた方々に御礼申し上げます。

夏のうちに一度くらい海を見ておくか。
シーズン真っ盛りだけど、大磯の海は空いている。
海の家も昔ながらで、洒落てない。だがそれがいい。

で、皆様と別れて鎌倉に移動し、イル・ブリガンテでシトロンとラズベリーのジェラートをやり、念願のカフェ・ディモンシュへ。

〆はランデブーデザミ。

鎌倉野菜が美味しい。

帰りに北千住のボケロンに寄っちゃったけどね。