いつもの常連様が2回目に行かれると言うのにご一緒させていただき、ぎりぎり間に合ったファロの黒トリュフ祭り。
まさに2回行きたいと思うほどの内容。
こちらの白や黒のトリュフ祭りの時にいつも思うことだが、そもそもの料理が完成されているからこそ活きるトリュフなわけで、のせりゃあいいってもんじゃない。
お陰様で、他で「トリュフありますよ(別料金ですけど)」と言われても、心が揺れなくなった。
ルイナールで乾杯。
本日の主役。
iPhone撮影だから潰れちゃってるが、鉱石のようにキラキラと輝いていた。
パリっとスナック的な。
いつもの通り、ワインもペアリングのコースをお願いした。
グッチョーネのMachado 2013。
和の煮物にも合いそう。
オーブラック牛もも肉のロースト、冷製仕立て、黒トリュフドレッシング。
メインほ張れるほどの牛。
マッテオ・コレッジャのランゲ・ビアンコ・ソーヴィニョン 2003。
グリーンアスパラガスとコンソメのロワイヤルスープ、黒トリュフの香り。
マリーナ・ツヴェティッチのシャルドネ 2002。
思いっきりやっちゃってください。
オマール海老と帆立貝を詰めたトルテローニ、黒トリュフ風味。
ボリーさんレシピのコライユソースの濃密さ。
ファロだなあ。
カッペッラーノのバローロ・オティン・フィオリン・ピエ・ルペストリス・ネビオーリのマグナム 2000。
何度でも。
黒トリュフで覆われたリゾット。
サルデーニャのカピケラ、マンテンギャ 2000。
サルディーニャっぽさがありつつ、スムース。
キャベツで包んだ子鳩胸肉とフォアグラのロースト、黒トリュフソース。
しっとりみっちり。
チーズまでいただきたくなるわけで。
ダミアンのマルヴァジア 2008。
デザートワゴンに揚がる。
モンテラポーニのチャンティ・クラシコのヴィン・サント 2005。
ありがとうございました。