タイ料理ばかりでなくインド料理も習得しているアーバンママちゃんが南インド料理を披露してくれる会。
かわいいアーバンギャルズに囲まれて、楽しいことこの上なし。
春の苦味がスパイスで活きる菜の花のポリヤル、
ココナッツファインの代わりにシラス入りで軽やかなキャベツのポリヤル、
干しポルチーニ入りで贅沢なバミセリウプマ。
単体でも、後からのカレーに混ぜても美味しい。
やっぱり、基本をちゃんと押さえたうえでのアレンジというのは馴染みがいい。
自分のなんちゃってインド料理を反省。
インドじゃないけど季節だから…というホタルイカとビーツのクスクスヤム。
ビーツのほっくりした甘さにホタルイカの肝感。
これ、習いたい。
歯ごたえ硬めのひよこ豆のヤム(?)は止まらない系。
お蔭で、後からの満腹が尋常じゃないことに。
ワインが進む。
フジマルのキュヴェ・パピーユ。
アンドレ・ステンツのシルヴァネール。
甘味のあるワインが合うね。
チキン65。
よく味が浸みてる。
インドのお母さんが、「あんたこれでも食べてなさい」って出してきそう。
サックサクのタマネギのパコラにコリアンダーチャツネ。
このチャツネも、後からカレーや米に混ぜる。
色々なワインが同時に開いている喜び。
アルマンセナスのヴェンタ・ラ・ヴェガ、トリンケーロのアイウート。
オクラも上手く揚げるもんだねえ。
そして、ビリヤニ!
チキンと卵のハイデラバーディビリヤニ!
カルダモンとバターがよく香って、素晴らしく美味しかった。
卵の黄身がパサパサにならずにしっとり。
単体でも、カレーやおかずと合わせてもいける塩梅の良さ。
こういうのを家で作れちゃうなら、もうビリヤニ行脚をする必要がなくなるよね。
コロンブ?コルマ?
ココナッツミルクと白身魚のカレー。
これまた爽やか。
メニュー選びも絶妙で、風味の幅広さがまさにインドだ。
混ぜて食べるとさらに世界が広がる。
ライタにはキュウリと種無しマスカット入り。
マスカットとは目から鱗。
で、当たり前のように馴染んでる。
ビリヤニと混ぜ混ぜ。
金柑のチャートマサラとミント和え。
家にチャートマサラある!やる!
アーバンギャルお手製のしっとりと濃ゆいチョコレートケーキは、バターを使っていないそう。
金柑チャートと合わせて。
噂のバナナケーキも食べてみたいなあ。
金井醸造のキャネー・コウシュウ・イワムラ・カワクボ。
習って作った感じがしない、すでに手に馴染んだインド料理たち。
さすがママちゃん。
めくるめく会をありがとうございます。
いやー、美味しかった楽しかった。
またお願いします。