ガンベロ・ロッソのイタリアワインガイド日本語版が発売されたそうな。
その発表会と掲載されているワイナリーの試飲会にお誘いいただいた。
出遅れてしまったのだが、大盛況。
水もたっぷりと用意されているのが心憎い。
39ものワイナリーが集まっているから、どれを飲むか悩む。
まずは詳しい方のおススメに従おう。
テルラーノのヴォルベルグ。
ナルス・マルグライドのシルミアン。
右のロゼ泡を。
マッツォリーノ。
リリアーノ、キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ。
ジョヴァンニ・マンツォーネのバローロの美味しさに、デリケートな仔羊の窯焼きが食べたくて仕方がなくなる。
さすがのおススメ。
ここでワイン販売していたら、散財必至だ。
くわばらくわばら。
もう少し気になるものを飲んでみよう。
モンタルベラのルケ。
女性だけのワイナリーだという、ドナテッラ・チネッリ・コロンビーニ。
イタリア人らしい人懐っこさのあるワイナリーの女性に説明を聞く。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、オルチア・チェネレントーラ。
日本語も少し話す陽気なおじさんから、マルヴィラのトレウーヴェ。
名前の通り、3種の葡萄を使っているそう。
アルキネーリが飲みたかったのだが、すでに空。
で、ピエトラドルチェ。
ヴィーニャマッジョのキャンティ・クラッシコを飲み比べ。
ワインは飲むだけでも美味しいし楽しいけど、ガイドを読んで学びながらだと、面白さが倍増するし、記憶に刻まれやすくなる。
そして、こういう会に来ると、イタリアに行きたくなる。