2013/11/19

総武線途中下車の旅

タイ料理やインド料理に精通しているkumikoさんがwarmerwarmerのイベントでお手伝いをすると聞き、吉祥寺まで足を延ばした。
warmerwarmerの野菜を使った定食がいただける。

カボスを絞っていただく飛騨一本ネギの炊き込みご飯。
蕪の甘酢漬け、松本一本ネギとできたて豆腐のお味噌汁と。

前に行ったこのコンビのイベントも美味しかったなあ。

揚げた蕪に柚子の香る味噌。

ニンジンのソムタム、水菜とニンニクの炒め物、スパイスを纏ったカボチャのフリット。
里芋、コナシバ柿の豆腐ソース和えと、ニンジンの葉の胡麻和え。
ニシンと切り干し大根とジャガイモの煮物。

こういうランチを毎日食べられたら良いのに。


吉祥寺は久しぶり。
小さいときに近くに住んでいたし、学生時代を過ごしもしたから、懐かしさを感じる。
確認するようにフラフラと。皿を買ったり、公園を散歩したり。
と、吉祥寺在住の友達から「ビアンカーラが7時まで開いてるよ」と。
気になっていた自然派ワインの店、行かないでか。

7時から貸切になってしまうらしい。
井の頭公園駅のすぐ前。

先に1人でシャンパンをいただき、自家製ブレザオラやパテなどの盛り合わせを。
グラスワインが充実していて、丁寧な説明付きリストがあるし、料理をハーフでも頼めるから、1人飲みに便利だ。
メニューにはPanezzaのパンもある。

ほどなく、イベントを終えたkumikoさんたちが合流。

イワシのタルタルは海苔で巻いて。

ラルコ。

他のお客さんと話をしたら、つながりがある人だったりして。

イル・ヴェイを久しぶりに飲んだ。
ジャスミンだねえ。

こういう店が近くにあったら、何かと1人で寄ってしまうだろう。

フィッシュ&チップスは、ビネールが作っている特別なビネガーで。
添えられたタルタルは、そのままでつまみになるくらい具だくさん。

さて、7時。
移動しましょう。

東中野のパオ。
孤独のグルメで取り上げられて、混むようになったとか。

羊肉の串焼き。

クミンなどのスパイスが効いたつくね的なものが美味しい。

ピクルスもエスニック風味。

羊刺し。

ビールの後、フィノを飲み。

羊肉の餃子。

家族連れや団体のお客さんが多かった。

kumikoさんが、「何を食べても美味しいよ」と言うビスポークへ。
ロムアロイの隣にある、カウンターのガストロパブ。
ウィンドウの作りがロンドンだなと思ったら、やはりこだわってオーダーされたそう。

白ワインをいただきつつ、ブロッコリーとアーモンドのキッシュ。

滑らかで甘い鶏レバーのカナッペと、スモークサバリエットのカナッペ。

本当だ。
どの料理もちょっと工夫があって、気が効いていて、美味しい。

牡蠣の燻製。

女性1人客がふらりと来て、食べて飲んで出て行ったり。
この店のお姉さんのキャラクターもあって、妙に居心地が良い。

アプリコット入りポークパイ。

これ、手間かかるよねえ。
パブというので侮ってはいかん。

またもや近所にあったら…と思ってしまう。
駅と家の間にあったら、仕事で遅くなった時にまっすぐに帰るなんてできない。

フィッシュ&チップス。
あれ?さっきも食べたような。

ザクっとした衣が完全にイギリス。
いいねえ。

茹で卵のピクルス。

お、ピムズ。

イギリスらしいお酒だというから、いただこう。

オレンジとキュウリとの組み合わせの爽やかなこと。

レンズ豆と野菜のスープ。

なんでも美味しいから、止まらなくて困る。

牡蠣のアヒージョ。

マフィンはお持ち帰りにして次の日に。

いやー、楽しかった。
再訪したい店ばかり。