2014/04/23

味坊

7人で味坊。
遅れてしまったので、着いてそのままワインを選びに冷蔵庫に直行。
冷蔵庫からワインを自分で選び出すのもこの店の楽しみの一つ。

まずはローヌの白。
レ・ヴィニュロン・エステザルクのレ・グラン・ヴィーニュ。

ここといえば、羊串。
やっぱり美味しいね。
羊の脂にクミンなどのスパイスがっつり。

3種野菜の醤油うま煮。
ジャガイモと茄子とパプリカ。
ジャガイモと茄子は先に素揚げされているのかな。

ドメーヌ・マスのヴィニウス、シャルドネ。

羊肉餅。
ラム肉が入っているが、味付けは薄め。
醤油や黒酢を付けてちょうど良い。
もう少し塩が効いていたら、かなり好きな料理だろうに。

塩水レバ。
ニンニクダレが付いてくるのだけど、これは老虎菜と一緒に食べるべき。
見違える。

ラム肉水餃子も必ず食べる。

豚バラ肉と白菜漬け煮。
白菜漬けの酸味がしみる。
味坊で1番好きな料理で、このスープを飲まずして帰れない。

「蒜泥羊肉」って何だ?と頼んだら、塩水レバと同じニンニクダレが付いた茹で羊肉。
ホロホロに柔らかで、強烈に羊。
羊好きなのでうれしい。

ただし、ここのニンニクダレのニンニク度は半端じゃないので、次の日は覚悟するべし。

韮と卵のお焼き。
これは塩がきっちり聞いていて韮がぶわっと香って旨い。

芝海老と山芋の塩炒め。
芝海老の優しさと山芋のシャクシャクした歯触り、コリっと豆の青さ。
塩炒めって好きだな。

赤いきましょう。
シャトー・ルネッサンスのボルドー。

老虎菜。
パクチーと青唐辛子とネギ、キュウリも。
他の料理の薬味として常備。

ラム入り手打ち焼きそば。
むちっとした太い麺に羊とセロリにクミンが絡む。
トマトの清涼感も。

写真を取り忘れたけど、カザーレのキャンティ・コッリセネージ 2009も飲んだんだ。
羊に合っていた。

パクチーや焼豚と合わせたフライドポテト。
黒胡椒が効いてる。

どうやら、ご一緒した方々の知り合いがコレを絶賛していたらしい。
人数いるから頼んでしまえ。

スープカレー炒飯。
そのまま。

ワインは2500円以外に3500円というのも加わっていた。
ボトルに書いてあるから間違える心配はない。

赤ワインが苦手という方がいたので、白に戻る。
ジャン・ガングランジェのリースリング。

板春雨。

3種ホルモンの醤油うま煮。

歯ごたえを楽しむ。

ラム肉入り焼き餃子。

最後は泡で〆ましょうと。
メンティ。

いやー、大人数でワイワイと、追加に追加を重ねて飲み食いするのはいいもんだねえ。
味坊は美味しいのももちろんだけど、楽しいんだ。
なんだかすごくスッキリする。