完膚なきまでに美味しいものを食べたいという時に頭に浮かぶ店の1つ、ローブリュー。
浅草姐さんの仕切りで6人で。
バスクですから、チャコリ。
さあ、今日は何を食べるかねえ。
メインはガッツリ肉だから、前菜は野菜で。
レンズ豆のサラダ。
マッシュルームのサラダ。
クレソンのサラダと温製シェーブルのサラダ。
このクレソンのサラダのドレッシングを作れるようになりたい。
自家製生ハムにピクルス。
みんなで分けつつ。
塩梅から酸味から、ビシっと決まっていて、いちいち感動がある。
白アスパラは1人1本で。
アスパラの茹で加減の完璧さ。
そしてオランデーズソース!
これが正解ということで異論なし。
このオランデーズソースのエッグベネディクトを食べるのが、夢。
スープドポワソンも小さいのを1人1つ。
それぞれ好きなタイミングで好きなだけカリカリバゲットやアイオイソース、チーズを加える。
ここでは季節のスープがマスト。
ガスパチョも楽しみだなあ。
サービスの方オススメのロゼ。
シャトー・ド・ラ・ロッシェのロゼ・ド・グロロー。
これは良い苦味。
さあ、メインだ。肉だ。
鹿児島黒豚肩ローズのグリエ。
ジュのソース(と予想)をかけて。
来るたびに頼んでいて、美味しいって知っていても、驚く。
カリカリとペタペタの配分がすごく好みな豚足。
芋がまた、ねっとり。
ベアルネーズソースを添えて。
アンドゥイエットに滑らかなポテトピュレ。
ちゃんとクセがあり、なおかつクリーン。
ピペラードのトマトな酸味が箸休め。
カッスーレ。
ここのは食べ飽きない。
赤も飲む。
デザートもいきますよ。
ローズマリーアイスのレモンな酸味とローズマリーの香りに目を見張った。
ガトーバスク、ヌガーグラッセ、チョコレートプリン、フロマージュブランにフランボワーズジャム、
プロフェッテロール。
パチャランも忘れずに。
凄いなあと唸らずにはいられない。毎回。
どれを取っても完成されている。