飲まないのに酒飲みな舌を持つ胃丈夫ちゃんプレゼンツの中華街ツアー。
元々彼女が中毒になっているのを見て行ったら、山手という場所で駅から遠くても、わざわざ再訪したいと思った李園。
開店前に6人で集合。
トマトタンメンと油淋鶏は食べるとして、
ビールとモツのネギ和え。ほんのり辛め。
海老巻。
これは李園のマストメニューな1つ。
プリップリの海老がたっぷりと入り、筍のほっこりが加わる。
揚げ具合、皮の厚み共に完璧。
イカと青菜の炒め。
これもマスト。
椎茸焼きそば。
揚げ麺にかかったアンが椎茸出汁爆発。
この日は椎茸の美味しさを痛感したのだが、その中でも最高の1皿。
油淋鶏。
厚めの衣と、くっきりと酸味が効いてサラっとしたソース。
この店に来る理由、トマトタンメン。
スープとしても価値がある。
李園、やはり何を食べても美味しい。
次回は大人数で、ここで次を考えずに食べ尽くしたい。
歩いて中華街へ。
途中で聚楽に立ち寄る。
月餅など、手間暇かけて作られた中華菓子の店。
マーラーカオをお土産に買う。
次の日、言われた通りにちょっと蒸してから食べたら、ホワッホワッで幸せの味。
ご案内役さまオススメの楽園。
ゴールデンウィーク中で混雑していると思ったら、すんなりと入れた。
隣が大箱の有名店だから、穴場なのかもしれない。
横浜中華街ラベルのスーパードライ。
ご案内役さま指定のセンマイのネギショウガ和え。
ほんのり温かく、生姜がきっちりと香り、脂が切れていてクリーンなのに、コクがある。
これは上湯スープを加えているのだろうか?
この日の印象に残っている料理の1つだ。
コブクロの豆味噌炒め。
豆味噌と言いつつ、味噌っぽくなく塩炒め風。
この店は内臓モノが充実。
メニュー以外に、壁に貼られた赤い札もチェックすべし。
巻き上げ。
巻いた脂が主張するタイプ。とはいえ、カラっと揚がっていてくどくない。
次は菜香新館で飲茶だ!
が、1時間待ち。ありがたいことに名前を書いてその頃に来ればよいので、待ち時間を利用して買い物をしよう。
太麺の焼きそばが売りだという萬来亭。
行列に並んで6人で1つの麺というわけにもいかず。
向かいの店は製麺所で販売もしているので、中華麺好きな方々はお買いもの。
中華街のお買いものと言えば、萬福臨。
ここの15年熟成の豆板醤は家で欠かせない調味料の1つだ。
辛さだけでなく、コクや旨味をプラスしてくれる。
通りがかった紅棉で買い食い。
横にベンチがある。
エッグタルトも軽やかで美味しいが、汗ばむような陽気には、柚子のジュレがのったココナッツプリンがハマった。
金陵で叉焼を買う人や、照宝で道具を買う人。
そして、1人離脱。5人で飲茶へ。