2018/01/08

新疆餐庁 : 上海1日目

上海について最初に口にしたのは、ミキティが買っておいてくれた葱の入った粉モノ。
中国で言うところの餅か?
塩気がちょうど良くて、食べれば食べるほどクセになる美味しさ。

飛行機は遅れなく上海虹橋空港に着いたのに、夕方だったから出口が混んでいた。
荷物を受け取って外に出るのにも荷物検査があって、そこが大渋滞。
タクシーも全然来なくて、地下鉄でホテルに向かった。

香港SIMカードも、ご一緒した方のは自動で切り替わって使えるようになったのに、私のはローミングできず。
慌ててアップルストアにて相談し、キャリアを入力して変えなければならないことが判明した。
日本で使っているキャリアによる模様。

ミキティが案内してくれたのは、ホテルからすぐの商業ビルに入っている新疆料理の店。
混んでいて待っている間、フルーツが食べ放題。

スイカやドラゴンフルーツやロンガン、ミカン、イチゴやトマト。
大盤振る舞いやねえ。
しかもちゃんと美味しいの。

この後わかったことは、中国は広くて色々な気候を持つだけに、フルーツや野菜の種類が豊富で、色々な季節のものが同時に食べられる。
量もふんだんに出回っていて、風味も濃くて美味しい。
中国人は健康に気を使う人が多く、そういう意味でもフルーツをよく食べるそうだ。

洒落た内装で、若者も多い。

初めて飲む新疆のビール。

タラゴンとちょっと梅的なものが入ったような赤大根のサラダ。

もちろん羊串。
日本で食べるのより脂が軽く、風味はしっかり。

ブリンブリンと太目の春雨をキャベツと合わせてある。

新疆のワインですって。

羊の尾っぽもスパイスまみれ。

これは無理だったなあ。
羊の腎臓串焼き。
匂いがかなりある。

鶏とジャガイモの煮物、平麺入り。

カリフラワーと羊肉の炒め。
カリフラワーがカリっとしていて、濃い。

別の地域とはいえ、自国内のメリットが感じられる料理たち。
日本で食べるのよりも、しっくりときた。
ベースとなる素材の違いかねえ。

食後の散歩。
外難を目指す。


和平飯店を観光。

アールデコな内装が美しい。



ギリギリ外難のライトアップに間に合った。
22:00くらいには終わってしまうのだ。




歩いてホテルまで戻る。
こういうのや、

こういうの、

こんな感じもあるにはあるが、ほとんどは高層ビルが立ち並び、大都会な上海。
しかし、パンツはそこらじゅうに干してるな。