2015/09/06

李園を満喫、してからの萬珍楼點心舗

ハシゴを前提にすると、最初の店では食べ控えてしまって、あとから後悔したりする。
前回の李園も、もっと色んな料理を食べたかったなと思ったのだった。
で、李園を満喫する会。
この店だけという心づもりで、思う存分に食べようではないか。
と集まった7人。
予約ができないから、開店の11:30より前に着いて待つ。
おかげで、今回も1つしかない円卓を確保できた。

茄子とザーサイの和え物。
胡麻風味のタレ。

トマトと卵の炒め。
キクラゲと細切り豚肉入りで、トロトロ。
店ごとに解釈が違って面白い料理だ。

ハチノスのネギ和え。
ピリ辛。

一夜干しスルメイカとネギの炒め。

待ってました海老巻揚げ。
サクップリッ。

看板メニューの1つ、油淋鶏。

茹で(蒸し?)茄子にタレと豆板醤。

牛角煮と野菜の炒め。

白菜旨煮。
滋味。

水餃子はぽってり。

焼き餃子はキリッ。

欠かせない麺の1つ。
椎茸焼きそば。
肉厚の椎茸のジューシィさよ。

前回、海老巻揚げを2本食べたいって思ってたんです。
有志によるお代わり。

ニラレバ。
粉をはたいたレバにタレが絡む。

ビールの炭酸で腹を満たすのは忍びないので、紹興酒に切り替える。

シンプルな高菜炒飯が、止められない旨さ。
持ち帰りにしてもいいだろうね。

厚揚げ味噌炒め。

青菜とアサリの塩炒め。
掘っても掘ってもアサリ、そしてその旨味。

全てはここから始まった。
トマトタンメン。

悔いは残すまじ。
アオサとアサリのタンメン。

次々と出てくるから、夢中で食べて追加して。
いやー、満喫満足。

本当に何を食べてもいちいち美味しくて、今、一番好きな中華料理屋の1つだ。
トマトタンメン1つだけでも、山手までわざわざ来る価値があると思う。
店を出た瞬間から、次に来る日を心待ちにしている。

残った6人で中華街まで腹ごなし散歩。
ちまき屋はまた売り切れ。
いつか味わえますように。

家の定番豆板醤となっている萬福臨の松印を買い、聚楽のマーライコーも。

まだまだ満腹なので、悟空でダラダラ。

マンゴーチーズケーキや、

汁粉を食べている強者も。

さて、そろそろ腹に隙間ができましたよ。
中華街に詳しい方の案内で、萬珍楼點心舗。

こういうアップスケールな中華はゆったりと快適。
時間的にも空いている。

中華街ビールで再度乾杯。

キュウリの漬物は甘め。

皮の薄い春巻きは、齧るたびに違う具に出会える。

揚げ花巻の練乳添え。
お初な組み合わせ。
花巻のカリカリのところに練乳を付けたのが、妙な求心力あり。

海老と豆腐の蒸し物。
癒し。

筍の湯葉巻き。

ハムスイコー大好き。
甘いムチムチの中に塩気。

大山鶏の香紙包み揚げ。

これまた好物の揚げ胡麻団子。
ハムスイコー共々、ここのは大きめ。

満腹でお開き。

さあ、次はいつにする?