2015/02/13

ル・リオン、sajiya

粋なお宅の引っ越し準備を手伝う休日。
夜までかなと覚悟していたら、思いのほか早く終わった。
こりゃ、昼飲みだね。
祝日に通し営業をしている店。
で、恵比寿のル・リオン。
検索で引っかかった店は、たまたま家主様が行ったことのある店で、印象が良いという。

内装もメニューもオーセンティックでいいねえ。

ウフマヨ。

豚のリエットに豚足にタン、キャロットラペ。
丁寧に作られている。

グラスのシャンパンの後、白をボトルで。
おススメに従い、ドメーヌ・ミショーのエクラ・ド・シレックス。

生マッシュルームのサラダ。

これが一番好きだった。
刻みエシャロット(?)のシャキシャキとした淡い辛味があって、酢と塩が適切で。

エスカルゴ。

ハチノスとじゃかいものソテーが品切れで、仔羊のグリエ。
クスクスの入ったラタトゥイユ添え。

グラスでそれぞれに赤を。
ロジェ・ペラン。

ごちそうさまでした!

恵比寿で昼飲みできるビストロとして覚えておくと助かるな。

ワープで渋谷。
河岸を変えてもう少し飲もうということで、sajiya。

開店直後に滑り込む。

おススメの白の中から、真中のを。
ピカティエのル・ブラン。

満腹だったはずなのに…。
豚耳とクレソンのサラダ。

揚げられてカリトロの豚耳。
豪快さと繊細さのバランスが好みだ。

タラのクロケット。

添えられたポロ葱にうっとり。

ここはカラフのワインも選べるのが嬉しい。
右の赤で、ダミヤン・ビュローのラ・ポワヴロット。

アンディーヴと青カビチーズの温サラダ。
サツマイモとクルミも加わって、歯ごたえ色々。

サービスのお姉さんが言った通り、1皿の量がたっぷりとしているから、加減をしながら頼んで正解だった。

料理が美味しかったから、デザートも食べてみたくなった。
アーモンドケーク。
ワインに合う。


で、満足して別れたはずなのに、乗った電車が家の最寄駅まで行かなくて、じゃあなんつって北千住に寄っちゃって、ボケロンで箕面ビールを1本飲んで帰ろうと思ったら、うっかり他のお客さんたちと楽しく話しちゃって、どこかのお土産の和菓子までもらっちゃって、結局はビール2本にシェリー4杯。
翌日の二日酔いは、そりゃあもう酷かったさ。