2015/02/10

一時帰国を祝う会 @スヌ家

パリから一時帰国の友達を迎える会。
場所を提供してくれたのは、スヌ先生。

遅刻してしまい、申し訳ないです。

ユージェーヌ・メイエーのクレマン・ダルザスで乾杯。

香港土産のピータン2種の食べ比べピータン豆腐。
手前が九龍醤油、奥がヨンキー。
歯触りも、硫黄感も、かなり違って面白い。

食べる前はキレイに盛りつけられていたという証明写真をいただいた。
薬味の組み合わせが、さすがスヌさん。

パリからは、カトルオムのチーズ!

プチベールと白いカリフラワーの花のような野菜の炒め。

他にオレンジと赤タマネギの酢漬けなど、シェフズテーブル状態。

私はハマると納得がいくまで作り続ける迷惑な人間です。
で、タルトタタン。
今回は初期段階でしっかりとキャラメリゼして、りんごも丁寧に積んでみた。

カザーレ・ヴェッキオのペコリーノ。

ドマーニにレシピが載っているシラス春巻き。

カトルオムのモンドールに白ワインとニンニクすりおろしを加えてオーブンで焼いたもの。
トロトロでたまらん!

トロけたモンドールをブイヨンとセロリで炊いた大根にのせて食べる。
このスヌ方式を最初に味わった時の衝撃ときたら。

クリスティアーナ・メッジョラーロのサロー。

鶏とカシューナッツのインド煮込みは優しくやわらかなスパイス使い。

スナップエンドウと胡桃の炒め。

ミラノのMercato della Terraで買ったモルタデッラ・デル・フェーガトを持ってきた。
説明書き通り、一時間茹でてからそのお湯につけたまま20分放置。

ポレンタかポテトピュレと一緒に食べると書いてあって、ポレンタがなかったので、スヌさんがポテトピュレを作ってくれた。

レバーのクセとコク、シナモンなどのスパイス。
濃ゆいソーセージは、まろやかなピュレとよく合う。

調べたら、モルタデッラ・デル・フェーガトはピエモンテの食品らしい。
豚肉の脂の少ない部分とスパイスや塩、そして豚のレバーを腸詰にして、4か月ほど熟成させたもの。

意識が鮮明なうちに!とブルゴーニュで買って持って帰ってきてくれたワインを。
ロシェ・ド・ベレーヌのシャンボール・ミュジニィ 2000。

ジャンヌ・ガイヤールのシラー Terres de Mandrin 2012。

モルタデッラ・デル・フェーガトの茹で汁が美味しく、調味料を加えてスープに仕立てる。
引き締めるためにレモン汁や唐辛子やバイマクルーを入れていたら、トムヤムクンになりましたとさ。

スヌさんらしさ全開のオレンジとマシュマロのサラダ。

エスニック牡蠣のオイル煮。

不参加の方が届けてくれたものの中から、ノートンのバレルセレクト、マルベック 2012。

満腹なのに、牡蠣味噌をちびりちびり。

歌ったり踊ったりモノマネしたり。いやー笑った笑った。
素晴らしい会をありがとうございました!