2015/01/06

同發本館、KIRAZ飲みきり会、ロッツォ

横浜で2014年最後の落語。
その前に中華街で昼食を取ろう。

同發本館。
2人かと思っていたら、強力な助っ人登場。
色々食べられそうで嬉しい。

年末だから、焼き物を買って帰る人で大賑わい。

ビールと紹興酒。

ここの器はオリジナルプリントが入ったものばかりでかわいい。

焼き物盛り合わせは、サックリングピッグと焼豚。
鉄板。
ピーナツは欠かせないつけ合わせ。

五目入り巻揚げ。
初めて食べたけど、美味しいもんだねえ。
湯葉で筍や椎茸やネギや焼豚などを巻いて揚げてある。
こういう歯ごたえが楽しい料理に弱いのだ。

季節の野菜。

ネギそば。

クリアな出汁。

エビマヨ。
コンデンスミルク的なまろやかさに、くっきりとした塩味と酸味。

何を食べても美味しいなあと思っていたら、炒飯はハズレだった。
炒めが足りず、ダマになってしまっている。

売り切れで、1時間待ったアヒル。
まだ温かく、待った甲斐あり。
かなり歯ごたえがあるのだが、噛むほどに筋肉からジワジワと旨味。

満足して落語。
談春さんの文七元結に涙。上手い落語のさらに先ってこういうことなのだなあと。
2014年はたくさん落語を観ることができた。2015年もさらなる落語充となりますように。

で、恵比寿に急ぐ。
年に2回のKIRAZの飲みきり会。
先に来ていた友達と合流して、さあ、飲みますよ。
この冷蔵庫の中にある日本酒を、自分で好きに注いで飲むのだ。

以下、飲んだもの。

三芳菊の。



これも三芳菊。











で、ロッツォ・シチリア。

KIRAZの会が終わっても酔っ払いゆえ飲み足りない気がして、そこで知り合った若者たちも巻き込んで、ズバっとロッツォへ移動。

オススメいただいた白の中から、

プラネタの見たことのないラベルを。
エルツィオーネ 1614。
エトナ山の大噴火を名前にしている。

まずはカウンターで。

もちろんパネッレ。

テーブル席に移動して、白身魚のカルパッチョ。

さらに白。

フォラドリのフォンタナサンタ 2011。
アンフォラ使用。

このおばあちゃん煮込みの滋味。

2014年中にロッツォで食事ができてよかったなあ。

スパゲッティ・コン・レ・サルデも外せない。

自家製食後酒たちもいただいちゃったら、電車には間に合わないわけで。
足掻いてみたが、結局タクシー。
不可抗力。