ベンガル料理で本格的というのをいくつかのブログで読んで、気になっていたプージャー。
町屋の駅から真っ直ぐ、ちょっと歩いたところにあるビルの地下1階。
奥は娘さんのお部屋。
白身魚のバナナの葉焼き。
デリーでベンガル料理を食べた時、マスタードを多用することを知った。
これもがっつりマスタード。
2人なので、それぞれにフィッシュターラとノンベジターラを頼み、バナナの葉焼きを1つ追加した。
インド料理は少人数でも色々と味わえる定食があるのがいい。
やはり、他の地方のカレーとはずいぶんと違う。
マスタードとココナッツミルクの香り。
ダールもミルキーでいてさっぱり。
ベンガル料理はカレー同士を混ぜないのだそうだ。
それぞれ単体でライスと合わせて食べる。
パポルも砕いてライスと混ぜたりせず、チャトニにつけてつまむ。
このチャトニ、梅ジャムを思わせる甘じょっぱさで美味しい。
デザートはミルク度凝縮のライスプディング。
キレがある美味しい料理。
次回はコースをいただきたい。
家族経営居酒屋っぽいのも好きだ。
予約なくて入れたけど、昨今のインド料理ブームを考えると、もっと混んでもいいはずの店。
町屋だからだろうか。