出不精に拍車がかかっている。
東京の西側に行くのにも躊躇する。
でも、この店のためなら片道2時間かけて出向くし、30分前から並びもする。
町の中華屋でも、それだけの価値とここでしか食べられない料理がある。
李園。
揚げ茄子は冷製。
海老、小柱、ニンニクの芽炒め。
海老巻。
毎度感動。
この日お初で、今後の定番となるだろう牛肉のトマト煮込み。
脂が落ちたプルプルのゼラチン質にトマトの酸味。
木耳卵炒め。
卵より木耳が多いのでは。
焼き餃子。
油淋鶏。
白菜煮込み。
もやしと牛肉の辛子炒め。
イカ葱和え。
椎茸と豚肉の旨煮。
これをかけた麺もあるが、他に食べるべき炭水化物があるから、これは単体で。
葱鶏冷麺。
冷麺といっても、麺は中華麺。
冷やし中華が苦手なのだけど、このシンプルさは好き。
何度来ても、やはりこれを食べずには帰れない。
トマトタンメン。
麺料理として、これ以上のものが思いつかないくらいに好き。
その汁をすすりながら食べる高菜炒飯。
これぞ至福。
海老巻お代わり。
出てくるのが早いし、お店の人たちの感じもいい。
ああ、またすぐにでも食べたい。
歩いて元町へ。
ミカフェートで。
有志はタルトも。
自分はアイスコーヒーを。
コーヒーハンターのコーヒーに間違いはない。
李園とハムスイコーはセットになっております。
前回とても良かった聘珍樓の飲茶部門で。
1つずつ頼めるから、それぞれ好きに飲茶を食べ散らかし、
デザートも。
パパイアと桃膠の蒸しスープは、温かくじんわりとした甘みで美味しい。
桃膠(タァコウ)は桃の樹皮から分泌された樹脂を乾燥させたものだそうだ。