にぎわい座で落語の後、まだ15:00過ぎ。
さて、どこで飲みますか。
一度来てみたいと思っていたアンテナ・アメリカへ。
雑居ビルの5階。
クラフトビールがずらり。
曇っているけど暖かいから、テラス席で飲もう。
シャンパン酵母を使用したデビルズ・キャニオンのベル。
泡立ちが優しく、ちょっとワインのような口当たり。
これをお持たせで持って行ったりしたら、鼻が高いかもしれない。
揚げたてポテトフライ。
添えてるマスタードはストーン・ブリューイングのもの。
カレー風味なのがジャンキーで旨い。
料理は侮っていたが、ちゃんと作られたアメリカンな料理が美味しくて驚いた。
チキンウィングをハラペーニョソースで。
ブルーチーズソースも添えられている。
気持ち良いねえ。
と、野毛ドルさま登場!
ここで飲んでいるのをSNSで見て駆けつけてくれたのだ。
嬉しいなあ。
フルーティなブルーリー・セゾン・ルー。
ハイビスカス IPA。
ハイビスカスの赤さとほんのり酸味。
上の階で貸切りパーティでもしたら盛り上がりそうだ。
野毛ドルさまによるご案内で石川町へ。
オープンしたばかりのジェラート屋、アレッタへ。
濃厚さがイタリアっぽい。
ピスタチオとミルクを。
野毛に戻って、はあと。
ワカサギの唐揚げやら色々といただいて、どれも美味しいのだけど、白眉は馬刺し。
うちのお嫁様が熊本出身なため、帰省の度に美味しい馬刺しを送ってくれる。
だから、東京で外で食べる馬刺しに納得できることが少ないのだが、これには満足しきり。
日本酒もかなり充実していて、残草蓬莱と、こんな夜に…を。
カラオケスナックの居抜きまんまなのに、料理もお酒も抜かりなし。
何度でも写真に撮りたくなる風景。
2階のウミネコ。
魚が美味しい居酒屋なのだとか。
日本酒も色々と。
亀齢。
お通しも魚。
1人で来ていたお客さんが鉢一杯の煮魚を美味しそうに召し上がっていた。
そういう飲み方もいいもんだね。
ぬた。
青魚の自家製さつま揚げ。
刺身盛り合わせに狂喜乱舞。
ブリンブリンの魚たち。
3人だから、3切れずつにしてくれている。
種類の豊富さはもちろん、それぞれの質の高さに感じ入った。
野毛ってすごいな。
金戎。
白露垂珠。
で、同じく都橋商店街の野毛ハイボール。
美しい飲みモノだねえ。
ピシっとクリーンな空間。
お隣さんも巻き込んで、昭和歌謡で盛り上がる。
ミントやライムがこれでもかと入ったモヒートを飲んでいて、気づいたら新子安駅。
帰りの電車はもうない。
野毛、恐るべし。
野毛ドルさまの推奨店はどこも一芸にも二芸にも秀でていて、野毛という風情を抜きにしても魅力が余りある。
わざわざ訪れるべき店ばかり。
いつもながら、ありがとうございます!