2014/07/09

Kim Lien

薦めていただいたベトナム料理店、Kim Lienでランチ。
モーベル・ミュチュアリテ駅を出てすぐ。
同じようなテントの店が並んでいて、この写真の奥のほう。
手前はタイ料理のようだった。

中は赤と青の不思議なライティング。
せっかく晴れた日だから、外にすればよかった。

時間が限られているので、ざっとオーダー。
たくさんのハーブや菜っ葉が付いてくるのが良い。

お馴染みのバインセオも、パリっもちっとして、もやしたっぷり。

サトウキビのような硬い植物を串にして、海老のすり身を揚げている。
串は硬くて食べられない。

もやしやハーブ、なます、米麺と一緒に菜っ葉で巻いて、ナンプラーをざぶっとつけて、食べる。

バイン・クオンという豚肉と野菜を巻いた蒸し春巻き。
干し海老やガーリックチップ、魚肉ハムのようなものを添えて。

ボン・ブン。
レモングラスが香る豚肉和え麺。

アジアのクリアな香りと旨味にほっとする。
卓上の辛い味噌も大活用。
日本食より、こういうものが恋しくなるな。

1人で来て麺を食べて、さっと出ていく人も多い。
場所も便利だし、また来ることがあるだろう。

Al Dar

パリでいつも食事をご一緒していただくご家族とレバノン料理のAl Dar。
中東系は人数がいたほうが良い。

だだっ広い食堂。
温められた薄くて硬いパンとカブの酢漬けなどが出てくる。

レバノンのビールを飲んでみる。
ま、普通。

メニューの大半はどれがどんな料理かわからないから、1人分ずつのコースを頼む。
人数揃えた意味がなかったりして。
メゼセットと肉料理を頼んでわけようと思ったら、メゼセットが妙に高かったり、お店の人が大人数用を薦めてきたりして面倒くさかったのだ。

コースにはグラス満タンのワインが付いていた。

コースのメゼ盛り合わせ。
ホムスや茄子のペースト、キッベ、タブレなど。
それなりに美味しいけど、感動はない。
揚げ物は作り置きで、同じ経営のデリから持ってきた感あり。

メインは、ハーブ入り羊挽き肉とタレに漬け込んだ鶏。
これまた、まあ、普通。

アーモンドなどのナッツぎっしりな生地を揚げて、さらに蜂蜜に浸した激烈甘いデザート。
コレ、食後じゃなくて虫養いで食べたら、さぞかし美味しいだろうに。

レバノン料理なら、Rimalのほうが好みだ。

2014/07/07

Colorova

ホテルの目の前のコロロヴァ・パティスリーで朝食。
朝食は9:00から。

こういうポップな内装、好きだな。

朝食セットは9ユーロと12ユーロの2種類。
軽めの9ユーロの頼み、デニッシュ系はクロワッサンにする。
この日のフレッシュジュースはラズベリー&オレンジ。

ほっかほかの焼き立てクロワッサン。バターがこってりと香る。
発酵バターの他に、トロリとしたマンゴー、焦がした風味が香しいミルクキャラメル、ノワゼットを含むチョコレート、ラズベリー&ローズの4種のジャムが添えられる。
全てが何度も味わいたいほど美味しいし、組み合わせても楽しい。

ケーキが出来上がって並べられていくのを見ていたら、食べずにはいられなかった。

軽やかなチーズとバニラのムース、イチゴのケーキ。

せっかくだから、できる限り甘いものを食べたい。
基本となるバターの美味しさ、素材使いのふんだんさ、甘いものをきっちり甘く食べようという姿勢を堪能したい。
食後の甘いものが苦手だから、いつも食べる間を探している。

2014/07/06

Cafe Trama

ホテルから徒歩圏内でランチを取りたい。
レストランが並んでいる通りを歩いて、良さそうな店を探す。
モダンだけど、昔ながらのカフェっぽさも残したデザインが好みなCafe Tramaに入ってみる。
そういえばこの名前、yelpのご近所オススメレストランリストにあったね。

yelpのアプリは海外旅行で便利。

シャンパンで一息。
黒板に書かれたメニューから、前菜としてグリンピースの冷たいスープを頼む。

上にはコロンナータ産ラルドのムース。

ヨーロッパのグリンピースはなんでこんなにフレッシュなんだろう?
まさに今、採って剥きましたという青さと瑞々しさ。
グリンピースと聞いて思い浮かべる、あのモホモホした口触りがない。
枝豆のような歯ごたえを残しつつのポタージュで、ディルやパセリなどのハーブが香り、胡椒がピリっと。

生肉が食べたいと思っていたところ、なんと、ユーゴ・デノワイエの肉だというタルタルステーキがメニューにある。

たっぷりの油で焼かれた芋とシンプルなサラダというつけ合わせもいい。

まさに手切り。
ハーブはバジル。
白胡椒とニンニクが効きすぎているように感じるが、肉自体の旨さは間違いがない。
それに、生牛肉にバジルと白胡椒というのが新鮮だった。

わざわざ行くタイプの店ではないし、普段ならついではない場所。
タルタルステーキだけを考えると、セヴェーロのほうが好み。
でも、夜でも予約が困難そうには見えなかったし、この内容なら、会食の場所に困った時に使えそうだ。

2014/07/04

Le Pantruche

最近のパリ出張でお食事をご一緒していただく方と、ピガールのLe Pantrucheで夕食。
系列のCaillebotteが美味しかったそうで、でもメニューが頻繁には変わらないからと、こちらを予約してくれた。

ニコラ・マイヤールのシャンパンの後、白をボトルで。
ピトン・パイエのサヴニエール 2009。

白アスパラに温泉卵、リコッタにイクラとトンブリを混ぜたもの。
イクラが全く生臭くない。日本のより皮が硬いので、トンブリ共々歯ごたえが楽しい。
白アスパラも硬めに茹でてある。

こちらは仔牛のラビオリ。

この店、モダンさやオリジナリティの加え方が好みだ。

ナイフはやはりペルスヴァル。

バジルの香る茄子を詰めたホロホロ鳥。
下にもバジル。

ソースの濃さが程よい。

この日最高の一皿は友達が食べた豚肉。
角煮のような甘辛い味付けで、外はカリっと、中は驚くほどにトロットロ。
旨味の強い印象だけを残し、スッと消える脂。

Sandersのチーズの盛り合わせ。

リュバーブのデザート。

グラスで赤ワイン。

早い時間は外国人で満席。
9:00過ぎからはフランス人で満席。

しっかりとフレンチで、奇異に転ばない組み合わせの妙と新鮮さ。
程よくフレンドリーなサービス。
そう、全ての頃合いが良いのだ。

2014/07/03

メゾン・ヴェロ

今回のパリ出張で時間があったら寄りたいと思っていたのがシャルキュトリーのGilles Verot。
いつもとは違うホテルになってみたら、目の前にその店、メゾン・ヴェロがあった。
地下鉄St. Placide駅を出てすぐ。
朝9:00前から開いているが、日曜と月曜が定休。

有名なフロマージュ・ド・テットとフォアグラ&イチヂク入りパテ・アン・クルートは、とあるお宅でのお食事会に持って行った。
どちらも仕事の丁寧さがうかがえるクリアさで、肉度が高くとも食べ飽きない。
パテ・アンクルートはパイからして桁違いに美味しくて、さすがパリと唸る。

買って帰ってきたのが、小さなソーセージを色々と混ぜてもらったのと、

ソーセージ2種。
大きいのがSaucisson de Porc Fermierで、小さいのがメゾン・ヴェロ製の。

左はしっとりと、生感のあるソーセージ。
右のはSaucisson de Parisと書いてあったような。クセのある香り。

自家製だけでなく、ソーセージはオテイザのものなども置いている。
生でないハムも美味しそうだったし、他にも色々と食べてみたい。
今後、時間がある限り立ち寄ることになりそうだ。

2014/07/02

ユーゴ・デノワイエ再訪

パリで牛肉が食べたいと思っていた。
ただし、質の高いものに限る。
ならばここ。
1人でさくっと寄る。

グラスのワインは日替わりでいくつか。
ドメーヌ・モスの白。

お試しにと言って出してくれたクリーミーなマスタードのスープ。

パテ盛り合わせ。
ホロホロ鳥、ウサギなど。
程よく脂を感じさせるところに、フランスで食べていることを実感する。
こういうのはあまりヘルシーにしすぎると寂しいもんだ。

この日は仔牛。
コート・ド・ヴォー。
真珠のような白い輝き。
密で吸い付くような歯ごたえ。
ここの肉は特別だ。

でも、自分には前回食べた牛(ブフ)のほうが刺さった。
またあの肉が食べたい。

仔牛に合わせて赤もグラスで。
ロベール・グロフィエのピノ・ノワール。

仔牛に添えられたこの小さい芋も、やたらと旨かったり。