2015/06/20

台徳林

台湾料理を食べるため、行徳に集合。

注文を受けてから包まれる小龍包や餃子。

お通しは干し豆腐の和え物と五香粉風味の茹でピーナツ。

日本語が話せない人がいたり、現地っぽさ炸裂だ。
オーダーは、「このページ全部を2個ずつ」「あれ全部」という感じで総ざらい。

客家料理の炒め物。
ぎゅっと詰まった油揚げと干し豆腐かな。

しじみの醤油漬けの塩梅が好み。

紹興酒に干し梅を入れたら良いと、親切なママがくれた。
ほんのり甘くてがっつり塩。
これはつまみがないとき向けの飲み方かもしれない。

フルーツのような柔らかさと甘さの台湾筍。
甘い台湾マヨネーズがちと苦手。

ぶるんと骨がすんなり外れる豚足。
よく下茹でされているのか、脂が落ちてコラーゲンだけが残ったかのような透明感。
スパイス加減も上品で、すごく好きだ。

添えられたメンマのような炒め煮もクセになる。

小龍包。

パクチー小龍包。
この日の自分的ナンバーワンかも。

サバヒーなる魚の背中部分の唐揚げ。

シナモンが香る五香粉塩で。

青菜炒め。

ミンチと塊とを混ぜて、歯触りが楽しいイカダンゴ。

やわらかな腸詰め。

韮蒸し餃子。

高菜小龍包。

トゥルトゥル海老ワンタン。

しっとりパイコー。

プリプリに頼らない海老蒸し餃子。
皮が旨い。

台湾筍と豚肉の炒め物。
やわらかな味が多いなかで、この辛さが際立った。

サバヒーのお腹部分の揚げ焼き。
カリっとした縁以外は泥臭さく感じた。

沙茶醤炒め。
ガピのような独特の風味があって好きだが、こういう調味料を買っても使い切れないんだ。
たまに店で食べるくらいが丁度良い。

台湾のまかないだというメニュー。
次回もまたぜひ食べたい。

下に甘めの味付けをした挽き肉。
卵が蓋代わりになって、汁が滞留している。
黄身が溶けてさらにコクを加え、白身が歯ごたえのアクセントとなる。

茹で餃子。
専用のタレで。

何度も言う、皮が旨い。
具とのバランスもいい。

魯肉飯。

ここの料理はどれも五香粉が控えめなのが好みだ。
強いと最初のインパクトは強いが、口飽きる。

和え麺。

牛肉麺。

上にのっている以外に、たっぷりと混ぜ込まれたカラスミ。
運ばれてきた時にぶわっと香るカラスミ炒飯。

カボチャ小龍包。

タロイモ小龍包。

麺、米、スープ以外は全メニュー食べたのではないかな。

行徳までわざわざ来る価値がある。