2014/08/06

ロッツォでしし座の会

スヌ教室メンバーにはしし座の人が多く、祝ってくれるマメな人もいる。
お陰様で今年もこちらでしし座の会。
6人で。
去年の大宴会同様、四の橋商店街の夏祭りに重なった。

泡で乾杯の後、塩味を感じるというドン・トマージのカタラット。

本当に塩、そして白い花と酸味。

必ず頼むパネッレ。

北海道のミズダコとセロリのサラダ。

待ってました。
夏はこれを食べなきゃ。
鯖のアッフミカータ。

茶豆、キウイ、キウリにミント。
普通の枝豆では鯖の燻製の強さに太刀打ちできず、茶豆の季節にならないとできない一皿。

ネロダーヴォラで作る白とは。
ビアンコ・ディ・モルガンテ。

うっすらと感じる発泡は若さゆえか。
乳酸菌も。

ヒラマサの南蛮漬け的な。

パレルモのおばあちゃんサラダも夏仕立て。
アンチョビとケッパーがオイルに溶けているような馴染みっぷりが好き。

トリッパのサラダ。
軽やかなのだけどオリーブオイルがしっかりと絡まって、シチリアの香りを放つ。

まだ白だよね。

フォラドリのフォンタナサンタ、ノジオラ 2011。
アンフォラ使用だそう。
梅感あり。

ボッタルガと青トマトのスパゲッティ。

そうだ、サルディーニャ出身の子がお土産のカラスミにトマトを合わせて出してくれたことがあった。

ボッタルガにはコレを合わせてくださいと。
バリオ・バイアータのマルサラ・ヴェルジネ。

シチリアといえば。
パスタ・コン・レ・サルデ。
安定の美味しさ。

そろそろ赤か。

レガレアーリ。

再度の乾杯。

三崎まるいち直送、鮪の網焼きタリアータ。

鮪など鉄っぽい魚に火が通ったときのギシっとした食感が苦手なのだが、これは時間をかけてじっくりと焼かれ、レアでしっとり。

イ・ヴィニェーリのスベール、ダイーノ。

ありがとうございます!

さて、お察しのことかと思いますが、そろそろ記憶がありません。
追加をしたことは覚えている。でも、食べた記憶がない。

鮮魚のカルパッチョに葡萄。
ここのコレは鉄板に美味しいって知ってる。

コレに至っては、頼んだ記憶すらなし。

野菜のフリット、頼むだろうね。

さらにパスタを追加しようとしていたのを止めてくれた友達に感謝。

ほほう、グラッパまでやってましたか。
ロッツォは寛ぎ過ぎていけない。

せっかくのもらったお花と、この日買ったばかりのピアスを紛失して帰宅。
そろそろ懲りるべきか?

とはいえ、お祝いしてくれる人がいるって幸せだ。