2014/08/22

第2回 鎌倉飲み食い合宿 その4: ガーデン・ハウス、えにし、タイ村、パンダバル、ランデブー・デザミ

朝食を取ろうとカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュに行ったら、お盆でお休み。
ならば、ファブリックキャンプの方が教えてくれたGood Morning Kamakuraの冊子を見て候補を決めよう。
この冊子、鎌倉で朝できること情報が満載で役に立つ。
色々なショップや宿で配布しているから、見つけたらもらっておくべき。

で、やって来たのはガーデン・ハウス。

フクちゃんの作者の家だかアトリエだかをレストランにしたのだそう。
緑に溢れたテラス席が気持ち良い。

オレンジバター&ハニーのモーニングフレンチトーストと温かいコーヒーで目が覚めた。
もっちりしたパン自体も美味しい。

パラダイスアレーの山食パンを使ったメープルシナモンバタートーストも、カリっと美味しい。

1名は二日酔いにつきスムージー。

食後の散歩。
もやい工藝は、建物も置いてあるものも価値観が統一されていて、背筋が伸びるような。
欲しい器がいくつもあったが、荷物になるので諦める。

鎌倉合宿には寺社を入れることにしたので、佐助稲荷と銭洗弁天を詣でる。
強烈な陽射しと湿気で大量の汗をかきながら緑の中を歩くのは気持ちが良い。

宿の近くまで戻る。
ビールが飲みたかったけど、近くにコンビニもないしな。
ソンベカフェの前でやっていたフリーマーケットにあった自家製なつみかん&ジンジャーソーダで人心地を着く。

宿でしばしの休憩。
Villa Sacraはチェックアウトが12:00というのも嬉しい。

さて、空腹。

昼ごはんは前日に満席で入れなかった鮨屋、えにし。丸七商店街の中。
朝のうちに電話をして、予約をしておいたのだ。

カウンター5席のみの小さな店。
我々の他には地元のマダムが2人、それぞれ別々に1人で来ていた。
地元マダムが1人で軽く昼ごはんを取るだなんて、良い店に決まっている。

刺し身盛り合わせ、つまみで生しらすと卵、握りはコハダ、シャコ、アジ、サバ、あといくつか。
珍しくひたすらビールを飲みながら。
生しらすはつまみで頼んでも空の軍艦を付けてくれる。
卵は外側1枚分ほど白味だけの皮で包まれたように焼かれていて、見た目も良い。

天ぷらなどのつまみメニューも美味しそうなので、夜にゆったりと飲むのも良さそうだ。

一応、海もいっとかないとね。
由比ヶ浜のタイ村。

しかし、去年よりも確実に混んでいるね。
逗子の影響か。

バーンウエンターのブースでラープ・ガイと、

ソムタム。

ま、こんなもんでしょ。

ここで1人お帰り。
どうしますかねえ。

そういえば、鶴ヶ岡八幡宮に行ってないですね。
ということで。

終わりかけの蓮が圧巻。

寺はいいねえ。

蓮の葉の上に小銭が投げ置かれていたのが謎だったけれども。


この日絶対に食べようと思っていたパレタスに行ったら、すでに売り切れで閉店。
ショックすぎる。
アイス欲を鎮めるために、隣の紀伊國屋でアイスキャンデーを買う。
いいよ、KUBOTAのアイスキャンデーが美味しかったから。

で、改めてパンダバル。
前回は酔っ払って記憶がおぼろげだから、再確認のために。

パタタスブラバスの小。

生マッシュルームとマンチェゴチーズのサラダ。

シンプルでいながら気がきいている。

その日のグラスワインリストはカウンターに並んた空きボトル。

カヴァのロゼを。

アサリとフレッシュトマトのフィデウア。

アサリの出汁を吸い込みまくったパスタが旨い。

真ん中の白をいただこう。

ハモンも欠かせない。

この後、気がつけばお客さんで溢れていた。
ライブイベントがあったり、日本酒の日があったり、企画も色々。

で、また来ました。
ランデブー・デザミ。
昨日は混みすぎていたし、でも、すごく良い印象だったしで、通常営業を体験してみたかったのだ。

バインミー、気になるなあ。

メニューって、構成やちょっとした書き方で、すごくそそられたりするもんだ。
何気ないけどこなれてて、自由に美味しいと思うものを集めましたといったメニュー。

なぜか今年はビールをたくさん飲める。

ゴロゴロのポテトと茸のオイル煮。

ポルケッタ。

これ、旨い。
脂が甘くて重くない。
800円だなんて、CP高いよねえ。

グラスの白も、その後に赤も。
それぞれ4~5種類ほどある。

ピータンパクチー。

サービスの人の感じがすごく良い。
ずるずると食べて飲み続けてしまいたくなるのを抑えて、帰路につく。
こんな店が近所にあったら、毎日のように寄ってしまうよ。


いやー、今回も楽しい合宿でした。
ご一緒してくださった方々に感謝です。