成都の下調べ段階で一番気になったレストラン銀杏金閣。
元々好評だった銀杏川菜が系列店と合流した様子。
ホテルで予約してもらっていた。
メニューには西洋料理も並んでいて、何でもありな印象。
中から四川料理を中心に選んで頼む。
結果として、まあ美味しいけど、感動はなかった。
こういうタイプの中華料理は東京でも出会える。
この日はなかなか忙しい1日だったので、疲れを忘れさせるような料理を期待したのだけど、残念ながら、異国でのレストラン選びの難しさを痛感して終わった。
ここに来たことのメリットを強いて言えば、自分たちが「上手にまとまった小奇麗な」四川料理を求めていないということ。
というより、そういったレストランは東京もかなりいい線を行っていて、「これでこそ四川!」という来た甲斐を感じにくい。
上海はミキティが実際に食べて吟味した店に連れて行ってくれたから感動があったけど、信用できる友達の情報がない成都では、やはり難しい。
この前に成都のハイソな方々が集うお茶屋に寄っていたのだけど、そこで頑張って情報収集をすべきだったかもしれない。