星野 夏のスター勢揃い

７月の星野はハレな料理たちが揃っている。
１年の中で最も好きな回の1つ。
もう1つは蟹の時期。

鮑や鮎や鱧、すっぽん。スターたちはもちろん、その合間に挟まれる芋茎や賀茂茄子といったひっそりとした料理たちにも目を見張る美味しさがある。
開店以来通わせていただいていて、年ごとの進化を感じられるのも有難いことだ。

冷たいすり流し。

下の魚はグジ？（相変わらず魚の名前を覚えられない病）。

鱧。

すっぽんは焼きで。

この食べ方が美味しいと教わったのはすえとみだったか。

芋茎。

鮑は葛粉で天ぷらに。

鮑も、この食べ方が一番好きだ。

魚の名前は覚えていない。

すだち塩でいただくほうが合っていた。

美味しさは口に残っているから、それで良し。

鱧松茸。

松茸は中国から。

鮎。

ジューシーさを残した焼き方なので、頭と骨は取っていただく。

鮎一夜干し。

賀茂茄子の炊いたの。

うっすらと揚げてから炊くそう。

揚げ加減にこだわりがあり、これ以上揚げると油臭くなるというところがあるのだそうだ。

蛸きゅうり酢のもの。

土佐酢の塩梅が好みで、きゅっとしまる。

世界一のご飯。