2016/02/01

ラヴァン・コントワールに新店ができたらしいね

この出張時はまだ新店はオープンしておらず、今までのラヴァン・コントワール。
新しい店はL'Avant Comptoir de la Merといって、魚介タパスの立ち飲みなのだとか。
教えてくれたパリの友達は、オープン4日目にすでに行ってみたそう。
いつも良くしてくれていたおじちゃんはそっちにいるらしいので、今月の出張に楽しみができた。

いつものラヴァンは若者が仕切っていて、グダグダ感が否めない。
毎度のことでぎゅうぎゅうの中に押し入って、奥のカウンターを確保。
とはいえ、オーダーをなかなか受けてもらえず、イラついたり。
混んでいるのはわかるのだけど、それだけの問題じゃないからね。
立ち飲みの店はスタッフの采配で居心地がずいぶんと変わってくる。

どうにか泡をもらい、まずはプレ・フリ。

友達も合流し、さらに白ワインとハモン・イベリコのコロッケ。

お!見たことがないメニューがある!
エンパナーダ。
中は干し鱈とジャガイモマッシュを合わせたもの。

そろそろ赤ですかね。
シャトー・カンボンのレコルト 2014。

Domaine Monts et Merveilles。

さらに揚げ物。
イカがやわらかくて、衣と分離しないフリット。
こういうものが何気なく美味しいのがイイのだ。

申し訳の野菜はパドロン。
フォアグラはシトロンジュレ添えだったけど、やはり自分には重すぎる。

友達が飲んでいた赤。
ここにいかにもなラベルのボルドーがあるなんて、不思議。

飲みたい方向性を伝えてお任せするのが楽しい。
結局満足。