2015/10/19

今回もAirbnb利用

オンフルールで月を見たら、ずいぶんと大きい。
中秋の名月でスーパームーンだったらしい。
写真では小さく写ってしまっているが、パリに来てもやはり大きな月が輝いていた。
朝7:00はまだまだ暗く、月が居座っている。

今回もパリでの滞在先はAirbnb。同じアパートを借りた。
体調が優れないので、近くのビオスーパーで野菜を買い、

ごった煮スープにする。
スペックのようなものと一緒に煮ただけで良い出汁が出る。

スーパーでも八百屋でも、ほとんどの野菜は必要な分だけで量り買いできるから、1人滞在には都合がいい。

近所の良さげな花屋で、

アレンジを作ってもらう。

長い滞在には花が必要だ。

ビオスーパーで安売りしていた白ビール。
美味しいが、肌寒い季節だとそれほどビールを欲しない。

米より麺が恋しくなるので、全粒粉スパゲッティーニを。
シャンピニオン・ド・パリのオイルソースに生もプラス。

アパートには家主か前の滞在者かが置いて行った調味料があるが、いつのものやらなので、オイルやバターを買い、塩は家から持参している。

茸の季節。
友達と部屋で食事をすることになったので、ジロールを買ってソテーにする。

シャンパーニュの蔵を見学してきたということで、持ってきてくれたワインが素敵。

テタンジェのプレスティージュ・ロゼと、ポール・バラの赤ワイン、ブジー・ルージュ 2004。

残ったジロールは、翌日にパスタソースになりましたとさ。

出し損ねたセップは、オムレツにしていただきました。
パンはポワラーヌで田舎パン1/4を買ったら、なかなか食べきれず。

セップもジロールも、けっこう量があるなと思っても、まあ、10ユーロはしない。

サラダ菜もハリハリと瑞々しく、ジャガイモの味が濃い。
こういう食事を部屋でゆったりとできるのが、アパート滞在の良いところだ。

プライベートの旅行だったら、来るたびごとにパリ内を転々として、色々な区の雰囲気を味わうのも良いだろう。