2013/12/05

kumikoさんのゆかいな晩餐会 @MeWe

待ちに待ったkumikoさんのタイ料理イベント@MeWe。
前回は出張で涙ながらに不参加。
第2回目は逃しませぬよ。
早々に満席になったそうで、さすがだ。

いつもながら、セッティングや盛り付けが洒落まくってる。

MeWeのこのムーディな内装やゆったりとした雰囲気がkumikoさんのタイ料理と合う。

さらにイベント感を盛り上げるのが、窓枠に飾られたカラフルな旗。
これはkumikoさんのアイデアかね。

入口のカウンターには本日の料理一覧あり。
カラフルな紙の装飾でタイ風。

MeWeはお酒を各種取り揃えていて、こだわりを持って選んでもいるから、飲みもの的にも安心。
CODで、まずは焼酎のお湯割りを。
シャンパンは0次会で飲んできたのだ。

お料理はコース式。

テーブルにセッティングされていたのが、ミアンカム。
ホムデンやココナッツ、ピーナッツ、マナオなどを刻んだものを、黒蜜に唐辛子を入れたような甘いタレと一緒に葉で包んで口に放り込む。

テーブルの上にはお馴染みナンプリックナンプラー。

kumikoさんの料理は塩や唐辛子が控えめなので、好みに応じで自分で味の調整をする。

ナムプリックメンダーで食べるwarmerwarmerの野菜たち。

メンダーはタガメだそうだが、香りは洋ナシ。
というか、洋ナシ香料のよう。
スヌ先生、亀ではありませんのよ。
タガメの原型のままでは無理でも、このタレの見た目は唐辛子味噌だから、抵抗なく口にできるし、フルーティで美味しい。

卵の下はタイの丸茄子と鯖のディップ。
ナムプリックマクワサイプラー。

あまり辛くなく、鯖の茄子の歯触りの組み合わせの面白さや、ハーブの香りを楽しむ。

奪い合うよう。

量はふんだんにあったのに、途中から「後の人のことを考えて、取りすぎないように」とのお達しが。

ヤムソムオーガイはザボンと菊花、鶏肉のヤム。

ココナッツフレークとか、揚げたホムデン(?)の歯ごたえやミントの香りも加わる。

ヤムホラマイ。
柿とパクチーのヤム。

トロトロの柿はまるでソースのよう。

洋風や和風ではよく果物を料理に使うけど、タイのサラダにしても美味しいのだなあ。

こういう器を持っているのが、kumikoさんだ。

トムヤムクン。

透明でも海老出汁がぎゅっとつまったスープで一息。

ボジョレーヌーヴォーなぞ飲んでみたりして。

MeWeのトマトテキーラは自家製。
漬け込んだトマトの香りが爽やかで、飲みやすいのがヤバい。

プラートーッドサイナムチム。
鯛の唐揚げと自家製スイートチリソース。

kumikoさんのタイ料理は優しくて、素材の持つ風味を大切にしている。
食べ疲れのしない料理だ。

スイートチリもべったりとした甘さはなく、軽やか。
ナッツでコクとアクセントをプラスしている。

パッドラックブワサイクラティアムは、レンコンとじゃこのニンニクオイル炒め。

レンコンの新鮮なこと。
この切り方もポイントなのだと思う。

パックトムサイルークチンガイ。
冬瓜と軟骨入り鶏つくねの煮物。

じんわり。
タイ料理でホッとさせられるとは。

日本酒いきますか。
米の甘さがタイ料理と合うと思っている。

乾坤一など。

パッドパックサイムゥ。
ブラ肉と大根菜の炒め物。

オイスターソースかな?というコクと旨味。

早い者勝ちのマナオサワーをゲット。
やはりライムとは全然違う香りと酸味。

ジャスミンライスと、鶏肉のグリーンカレー。

野菜たっぷりな牛肉のレッドカレーも。

混ぜながら食べるのが旨いのだ。

落ち着いた頃を見計らって、カイピリーニャをいただく。
MeWeのは、ちゃんとカシャーサ使用で本場なライム度と甘さ。

デザートはウンマナオ。
マナオゼリーと梨と緑茶だって。
緑茶ねえ。
口の中がさっぱりと洗われる。

会終了後も居残って、MeWe名物の燻製などをいただきつつ、語り合う。

kumikoさん、MeWeのお二人、そしてお手伝いガールズに感謝。
定期開催希望っす。