タイミング良く開催していた農業見本市に寄る。
ポルテ・ド・ヴェルサイユの巨大パヴィリオンが並ぶ見本市会場で開催。
農業大国フランスではとても重要な見本市で、大統領も必ず視察するのだとか。
入場料を払えば誰でも入れるので、一般の人たちも大挙して押し寄せる人気ぶり。
牛や羊や豚など、多種多様な家畜を見ることができるから、子供たちのグループも多い。
我々の目的は物販パヴィリオン。
世界各国、そしてフランス各地の食品を市価より少しお得に買うことができる。
バスクもコルシカもサヴォワも…。
美味しい物産が集っている。
味見をしながら、現金が尽くまで買いあさる。
にっちりスパイシーな量り売りパンデピスとか、
シェーブル色々とか。
カードが使えないブースも多いので、現金をたっぷり持っていくこと。
ポワトゥーシャラントの真っ黒なチーズケーキはフワっと軽い。
帰る直前だったら買って帰って、エンジェルに食べてもらうのに。
リムーザンのクラフトビールブースで一息。
「まあ!日本人が私たちのビールを飲んでいるわ!」と喜ばれましたとさ。
現金が尽きなかったら、もっと買っていた。