2014/11/02

アルドアック ガリシア帰り

シェフがガリシア旅行から戻ったばかりのアルドアックへ。

白ワインから。
マルケス・デ・ビソハ。

ハロウィンだからと友達からのプレゼント。
気が利いている。

ポルチーニのパテのカナッペと、豚肉&トリュフマスタードのカナッペ。

ポルティゴ・ダ・リア。

イナダ、レンズ豆、ムール貝のマリネ。
ピリっと辛い生姜チップと乾燥黒オリーブ、バルサミコソース。

半生秋刀魚に鶏と鯛のスープ。

秋刀魚の下に潜んでいるのが燻製香のある豚トロベーコン。
甘味とコクを加える。
秋刀魚、ベーコン、スープを全て匙ですくって口に入れると、恍惚。

ほぼ脂身。

イカワタと出汁のソースを絡めたイカに、イカ墨と野菜のソース。
色々な種類の甘味を味わう。
ガリシア旅行で食べてきた料理を再現したそう。

フィジャボア。

「食べますか?」と聞かれて、「当然ですよ」と答えるこの料理。
何度食べても飽きない。

ベルナベレヴァのナヴァエレオス。

しっとりと巧みに火が入ったワラサにサフランスープ。
そこに添えられたのがメカブ。

サラテのエスパデイロ。

グラン・フェウド・ロザートも。

渡り蟹のリゾット。
やわらかに香るアリオリ添え。

もちろん、お代わり。

マルケス・デ・グリニョンのカリーサ。

モルシージャとエスニックに風味付けされた酵素ポーク、なめこ。

豚の血とチョリソを合わせたようで、ブーダンノワールとは明らかに別物。
辛味があり、スパイシー。
かなり濃いので、これが豚肉のソースのような。

イスラムの影響を感じるアレンジがスペインらしい。

ラ・ヒターナのエン・ラマ。

やっぱり揚げた芋が食べたいのです。
生ハムとギンディージャと。

アデガス・ギマロの赤。

自家製メンブリージョとチーズたち。

栗の渋皮煮と、アイスは何だったっけ?

アイスにスライスしたイチヂク。

スペイン旅行のおすそ分けをもらった気分。
ありがとうございました。