食事を終えていい気分で店を出たら、角を曲がったところで市が立っているじゃないか!
こういう地元の人たちの食生活を支えているような市を、四川でも見たかったのだ。
胡麻を機械ですっている屋台。
きっと成都でもこういう露天市は開催されているのだろう。
でも、街が巨大すぎて見つけられない。
そもそも、歩いて巡るというのが難儀する大きさなのだ。
不衛生さを感じないし、売られている肉も野菜もピチピチと活きが良い。
品揃えと感じが良かったスパイス屋台で青と赤の花椒と、四川の漬物、芽菜を買う。
中国語で言われた値段がわからないでいたら、他のお客さんが紙に書いてくれた。
いいなあ。麺も買ってみたいなあ。
食べ物。
白酒かな。