2017/11/30

冬の収穫祭

畑を借りて野菜を作っている方が、収穫物を持ち込んで料理をしてくれるというありがたい会の第2弾。

蕪や大根が均一にみっちりとつまっていて、水っぽくない。
この会で野菜を食べると、食材の育ちというのは大事だなと再認識する。

大根は、スヌ先生の名レシピでモンドールふろふき大根に。

人参の葉のかき揚げ。


台湾や小豆島からの土産を含めた持ち寄りでも、新しい味に出会ったり。




からすみ醤の半田麺和えが無限。

自分の好みとして、日本酒よりワインが馴染むのだけど、宴会では色んな料理が集まるから、日本酒も1本は入れておくと良いね。

2017/11/29

ビスポークの本発売 「全部、自家製」

東中野の名店、bespoqueの料理本が出版された。
その名も「全部、自家製」。
料理の一部が丁寧なレシピと共に紹介されている。
レイさんの探究心と妥協のなさが発揮され、あの味を、まさに自家製できる本。
うれしいなあ。
友達が関わっていることもあり、背表紙の写真に写っているのも自慢。

2017/11/28

ラシーヌワインの会@あじる亭

自然派ワインに精通されているソムリエの建部さんプレゼンツで、ラシーヌのワイン会があるというので、赤坂のあじる亭へ。

特に自然派に思い入れがあるわけではないけれど、ラシーヌが入れているワインは安定していて、信頼している。
素直に愉しめ、信頼を深めた会でもあった。

2017/11/27

ラジャ

信用筋からのオススメで、参宮橋にあるカレーカフェのRajaへ。
「すごく待ちますよ」と店員の方が言うのだけど、特に待たされたという印象はない。
立ち食いそば屋ほどの早さではないというくらい。

ご一緒した2回目の方は猛烈に辛いという(店員さんでさえ、「こんなに辛くなくても良いわよね」と言う)チキンカレーに挑戦。
確かに口に入れた瞬間から殴られたような辛さがあるのだけど、それが後を引かず、美味しく食べ進められる。
辛いけど旨味もしっかりと濃い。
まあ確かに、一度経験したら、その後は普通のチキンカレーを選ぶかとは思うけども。

パロタのパリっとした層と甘みを味わいに、再度行きたい。

2017/11/22

星野 海老芋

今年最後の星野。
来年は移転の予定だそうで、新しい店舗も楽しみだ。

香箱蟹が解禁したばかり。
解禁直後のほうが質が良いような気がするとのこと。
確かによりねっとりと濃ゆい。
他、餅入りのすっぽんの椀があったりしつつも、煮含めた海老芋に葛粉を纏わせて揚げたものや蕪蒸しといった、毎年お馴染みのものへの感動が上回る。
海老芋に味を含ませるのに2日かかるとか。甘みを入れてから他の味という段階を経ての味わい。
そういう店。












来年もよろしくお願いいたします。

2017/11/21

お菓子の城

お菓子の城的なお宅での会合。

といいつつ、集まった理由はイベリコ豚。

ポルチーニペーストをカマンベールに挟んだものの作り方を知りたい。
これは色々とアレンジもできそう。

自家製高加水パンやら、

手打ちオレッキエッテの牡蠣ソースやら、

エンジェルの本格的すぎるケーキたち。
焼き立てカヌレのカリっヌチっの食感や、きっちり焼かれたミニタルトタタン。

色々な歯触りや濃さが組み合わされたほうじ茶ケーキが特に好きだったなあ。



お甘大臣による持ち寄り菓子も素敵だった。
ポム・ダムールで有名な一番館のいちぢくチョコは、お酒が効いている。

六花亭のコレ、食べてみたかったんだ。

ワンダフルソース焼きそばは大沢製麺所の麺を使ってもっちりと。

ツマガリのシチリア菓子は、シチリア伝統のアーモンドプードルクッキーと、それにインスパイアされた胡桃のクッキー。
また食べたい。

黒トリュフ入りブリーやら、贅沢なチーズがあったり、

お母様による豚汁があったり。

楽しかったなあ。
エンジェルやお甘大臣のおかげさまで、自分が甘いもの好きだと知ったよ。

2017/11/20

ピッツェリア恭子は今日も濃い

毎回食べ過ぎぎみな我々用に特別メニューを組んでいただいて、ありがとうございます。
右側は全部いったね。
遅刻につき、プンタレッレを逃してしまったけど。

ブッラータと甘エビ、黒トリュフの組み合わせが素直に美味しいのに驚き、黒羊の焼き加減の巧みさに唸りつつ。
ピッツァの安定感も含め、毎回こってりとした満足と高揚がある。

ピッツァも料理も逃せないから、人数と胃袋能力を揃えていくべき。
ワインもおすすめのままに。



















シチリアまんまな濃ゆいカンノーリが嬉しいなあ。





盛り上がって、終電に向かって走る人々。
次回も楽しみだ。